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昨日、須磨アルプス行に参加した。前夜まで雨模様であったが、この日は「晴」の予報であったので、楽しみにして出かけた。同行者は女子2名、男子3名計5名。板宿駅を基点に板宿八幡神社から、六甲縦走路を逆に岩屋に向けて西に歩いた。 以前、六甲縦走をした際は、と言っても二日掛りであったが、それでも歩けるかどうか、しかも、初めてのコースでもあり、不安もあり、只、歩くことに一生懸命であったので、あまり、景色や山の雰囲気を味わう心境でなかった。この辺りは、ただ、登って下りて、また、登っての連続で、その上、間で、住宅街を歩かねばならず、しんどいばかりで、もう来たくないという思いで歩いていた。 今回は、先を急ぐことも無く、距離も短いので、気分的には前回とは異なりゆとりを持って臨んだ。時は早春。前日に一仕事片付けたこともあり、気分は上々。六甲を知り尽くしたリーダーに従って歩いた。 登り始めると椿の林が続き、やや、盛りはすぎていたが、花を楽しめた。椿はこのヤブ椿がなんと言っても一番よろしい。素朴だ。道は確かに登り下りではあるものの、きついと言うほどでもなく、−(人間の感じ方なんて勝手なもので、気分次第)ー東山や横尾山その他、展望のきく場所が随所にあり、眼下に神戸の街やその先のに広がる海が見え、遠く淡路島や大阪南部や和歌山方面の山並みも見えた。その眺めはすばらしい。片や西北の方向の陸地も、はるか遠くまで、果てしなく広がって見える。そうした景色を眺めながら寒くも無く暑くも無く、日差しも雲で弱められて、風も無い、小春日和の中を歩いた。菜の花や水仙の花にも出会えた。最後旗振山では紅白の梅と明石大橋も眺めることが出来た。もういい年齢の我々にはこうしたのどかな山行も良いものだ。今回はなかなか良かったというのが、仲間との感想であった。岩屋駅横の魚屋さんで「いかなご」を買って、帰路に付いた。 それにしても、神戸は日差しが明るい。瀬戸内に面し気候温暖の地である。つい気分も明るくなる感じだ。先週、多紀連山の三岳に登ったが、山頂には、凍りついた雪が残り、樹氷もあった。一週間の間に寒冷の地から、一飛びに春の景色に浸ることになった。 以上S氏撮影 三岳風景 |
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